韓国で留学・一人暮らしTIP
韓国に留学している日本人や、ワンルームで一人暮らしをしている方にとって、生活費の節約はとても重要なテーマですよね。
以前までは「市場(シジャン)が安い」と言われていたり、「外食が日本より安い」といったイメージがありましたが、2025年の今、状況は大きく変わっています。

物価上昇、円安、生活習慣の違いなども踏まえて、今回は実際に使えて効果が高かった“最新の節約術”を7つ厳選してご紹介します。
留学生もワーホリ中の方も、長期滞在者も必見です!
① 市場 vs マート、どっちが安い?→「アプリとタイミング」でマートが圧勝することも!
一昔前は「市場(シジャン)の方が安い」とよく言われていましたが、現在は大手マート(イーマート、ホームプラス、ロッテマートなど)がアプリを活用した割引キャンペーンを頻繁に実施しており、価格面でも品質面でもマートが優位な場合が多くなっています。
✅ 節約ポイント:
- マートの公式アプリ(emart mall、Homeplus mall、Coupangなど)をインストールし、会員登録で即時割引
- 「1+1(1個買えば1個無料)」イベントをチェック
- 冷凍食品やインスタント食品は**Coupang(クーパン)**の早朝配送「ロケット配送」が激安&便利
📌 特にクーポンやポイント還元のある**クレジットカードや決済アプリ(NAVER Pay、Kakao Pay)**を使うと、さらに5~10%オフになることも。
② 外食はコスパで選べ!価格&満足度のバランスが取れたお店リスト

韓国は外食文化が発達しており、一人暮らしでも自炊せずに生活できるほどですが、毎回デリバリーサービスを使うのはNG!
✅ おすすめ節約外食法:
- Hansot弁当:3,500~5,000ウォンでボリューム満点
- キンパ天国・キンパナラ系列:5,000ウォン以内で汁物付き
- 食堂でのテイクアウト:「포장해 주세요(持ち帰りでお願いします)」と注文すると配達料不要
💡 学生なら大学の学生食堂も利用可能。
外部の人も使えるところが多く、2,800~4,000ウォン程度でかなりお得!
③ スマホ代は「格安SIM」で月1万円以上節約可能!
韓国では大手キャリア(SKT、KT、LG U+)は便利ですが、料金が高め。
留学生や短期滞在者には**格安SIM(알뜰폰)**が圧倒的におすすめです。

📱 2025年現在の人気プラン例:
- KT M mobile:月額11,000ウォン(1GB+通話+SMS)
- U+ モバイルライト:月15,000ウォンでデータ5GB+無制限通話
📝 多くのサービスが外国人登録証で契約可能、オンラインでも申請OK!
設定は日本語ブログやYouTubeでわかりやすく紹介されています。
④ 電気代&ガス代の節約には「家電選びと使い方」が重要!
韓国の住宅は冬は床暖房、夏はエアコンが必須。
暖房・冷房の使い方次第で月5万ウォン以上変わることも。
✅ 節電テクニック:
- 床暖房は低温で長時間運転の方が安い
- 電気毛布や湯たんぽを併用して“足元だけ”暖める
- 夏は冷房より除湿モード+扇風機が省エネ
💡 ネットカフェやカフェで勉強する時間を増やせば、自宅の光熱費を自然に減らすことができます。
⑤ 日用品は「ダイソー+オンライン価格比較」で大幅カット!
韓国のダイソーは、100円均一ではなく1,000ウォン・1,500ウォン・2,000ウォン〜と価格帯が複数ありますが、
品質が高くコスパは抜群です。
🛒 節約ワザ:
- ごみ袋も大型マートよりダイソーの方が安いことが多い
- 洗剤・保存容器・延長コードなどもほとんどが1,000ウォン台で購入可能
- 韓国版「価格.com」のようなアプリ:Danawa(다나와)で価格比較&レビュー確認!
⑥ 中古で始めて、中古で売る!「タングンマーケット」を使い倒そう
家具や家電、ちょっとした生活雑貨を新品で揃えるのは高すぎるという方におすすめなのが、
韓国の地域型フリマアプリ「당근마켓(タングンマーケット)」です。
🔁 活用ポイント:
- 新生活の初期費用を50~70%節約
- ソウルや釜山では外国人も活発に利用中
- 出品も「簡単3分」ででき、チャットで即時交渉OK
💡 購入時に「日本から来た留学生です。安く譲っていただけると助かります」と書くと、親切な人が割引してくれることも!
⑦ 両替&送金は「WISE」「Revolut」などの国際金融サービスで手数料カット!
昔は明洞や仁寺洞の両替所に行くのが主流でしたが、
現在はオンライン国際送金サービスの方がレートも手数料も有利です。
💱 代表サービス:
💡 1回の送金で数千円分の差が出るので、短期滞在でも利用価値大!
📝 まとめ|知ってる人だけが得をする、韓国生活の「賢い節約」
2025年現在、韓国での生活費は円安や物価上昇の影響で確実に上がっています。
しかし、今回紹介したように、情報とテクニックさえあれば、無理せずしっかり節約できます。
📉 実際、これらの方法をすべて取り入れた月は月8万〜10万ウォン以上の節約ができたという体験談もあります。
✅ 最後に:今日からできる3つの小さな節約アクション
- マートのアプリに登録して今日の1+1セールを確認
- 外食の代わりにテイクアウトで1日1,000ウォン節約
- タングンマーケットで中古の机を探してみる
韓国生活は、ちょっとの工夫でぐんと豊かに&快適になりますよ!
ぜひ今日から実践してみてくださいね。
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