韓国VS日本の100円ショップ徹底比較!
韓国旅行や留学中、「あれが必要だけど、高くない物で済ませたい…」「急に日用品が必要になった…」そんな時、私たちの味方になるのが“100円ショップ”です!
でも実は、韓国と日本の100円ショップは見た目が似ていても、置いてある商品や人気アイテムが全然違うって知っていましたか?
今回は、現地で実際に生活している筆者が感じた「韓国VS日本の100円ショップの違い」を徹底比較し、旅行者&留学生が韓国で買うべきおすすめアイテムも紹介します!
✅ 韓国の「100円ショップ」は100円じゃない!?
日本では「ダイソー=100円ショップ」というイメージがありますが、韓国ではちょっと違います。

◼️ 基本価格は1,000ウォン(約110円)
韓国でも「다이소(ダイソー)」が圧倒的に有名です。ただし日本と違って、すべての商品が100円(約1,000ウォン)ではありません。
・1,000ウォン(約110円)
・2,000ウォン(約220円)
・3,000ウォン(約330円)
・5,000ウォン(約550円)など
商品の棚やパッケージには、価格が明記されているので要チェックです!
✅ 店舗の雰囲気・レイアウトの違い
◼️ 日本のダイソー:
・明るい店内
・棚はやや低めで整然
・カテゴリー別に整っている
・“可愛さ”や“ミニマル”なデザイン重視
◼️ 韓国のダイソー:
・やや狭く感じる店舗も多い
・商品の数が圧倒的に多く、ボリューム満点
・コスメや収納アイテムのコーナーが大きい
・実用性重視のアイテムが多い
✅ 買うべき!韓国100円ショップおすすめ商品10選
ここからは、実際に韓国で生活する中で「これは日本にはない!」「安くて便利!」と思ったおすすめ商品を紹介します。
① 韓国っぽデザインのステーショナリー
・ハングル入りのノートやペン
・アイドル風イラスト付きシールやファイル
→ 日本へのお土産にもぴったり!
② 韓国コスメ(ミニサイズ)
・フェイスパック(1枚1,000ウォン〜)
・ミニ化粧水、クリーム
→ オリーブヤングより安いことも!
③ ステンレス製キッチン用品
・鍋敷き、ザル、トングなど
→ 韓国の家庭料理に合ったサイズや形が揃っている!
④ カップ麺専用フォーク&スプーンセット
・ラーメンカップにぴったりはまる形状
→ 韓国特有のラーメン文化を体験できるアイテム
⑤ 洗濯ネット・靴下干しグッズ
・一人暮らし向けのコンパクトサイズ
→ 洗濯機付きのワンルームにぴったり
⑥ 食品保存容器(キムチ用も!)
・日本よりもサイズが豊富
→ 漬物やおかずを保存する文化に合っている
⑦ ハングル入りのエコバッグ
・韓国っぽいロゴ入りデザインが人気
→ ファッションアイテムとしても使える
⑧ ネイル・セルフケアグッズ
・ネイルファイル、眉バサミ、毛抜きなど
→ 日本より安くて品質も◎
⑨ 防寒アイテム(カイロ・マフラー)
・冬になると防寒アイテムが急増
→ 特に韓国の冬は厳しいので留学生におすすめ!
⑩ 韓国キャラグッズ(カカオフレンズなど)
・韓国限定グッズが多く、プチプラで買える
→ ばらまき用お土産に最適
✅ 日本と比較して「ちょっと注意すべき点」
① 品質にムラがあることも
・日本の100円ショップと比べると、商品によっては壊れやすいものも。
→ 開封前によく確認!
② 品数が多くて迷いやすい
・店舗の中がやや混み合っていて、探し物が見つけにくいことも。
→ あらかじめ欲しい物をメモしてから行くと◎
③ 税込価格か要確認!
・韓国では税込かどうか明記されていない商品もあるため、レジで金額が変わることも。
→ 値札をしっかり確認しよう
✅ 韓国100円ショップをもっと楽しむコツ
- 新大久保の韓国グッズより安い! → 現地調達がお得
- 季節ごとに新作がどんどん入荷 → 春・夏・秋・冬ごとにチェック!
- “日本未上陸商品”を探す楽しみも◎

✅ 日本人旅行者・留学生におすすめの店舗エリア
- ソウル明洞:大型ダイソー+観光ついでに寄れる
- 弘大(ホンデ):若者向けトレンド商品が豊富
- 江南:ビジネスマン向けグッズや収納用品が多い
- 釜山西面(ソミョン):観光客に人気の巨大店舗
✅ まとめ:韓国ダイソーは“宝の山”だった!
韓国の100円ショップは、日本とは違う文化や暮らしの背景を感じられる“生活博物館”のような存在です。プチプラで日用品からお土産まで揃うので、旅行中や留学中に一度は訪れてみてほしいスポット。
そして、ただ「安い」だけではなく「韓国らしさ」や「便利さ」が詰まっているのも魅力のひとつです。あなたもぜひ、韓国で自分だけの掘り出し物を見つけてくださいね!
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