韓国旅行といえばショッピング?K-POP?それとも美容?もちろん全部魅力的ですが、やっぱり「食べ歩き」は外せません!
特に屋台グルメは、現地の雰囲気を感じながら、安くて美味しいものを気軽に楽しめる最高の体験。
今回は、日本人観光客に特に人気の韓国の屋台グルメを、たっぷり詳しくご紹介します!
1. 韓国屋台グルメの魅力とは?
韓国の街を歩いていると、あちこちで香ばしい匂いが漂ってきます。
屋台はソウルの明洞や弘大、釜山の南浦洞など観光地には必ずあり、まるでテーマパークのような賑わい!
しかも、一品1000〜5000ウォン程度(約100円〜500円)で楽しめるものが多く、コスパ抜群です。

日本ではなかなか味わえない独特なソースやトッピング、甘辛い味付けは、日本人の舌にもぴったり。
SNS映えするビジュアルも多く、**「#韓国グルメ」**タグで写真をアップする人が急増中!
2. 日本人に大人気!韓国屋台グルメ8選
ここでは、実際に日本人観光客の間で特に人気の高い屋台フードを紹介します。
食べ方やおすすめスポット、注意点までしっかり網羅しました!
① トッポッキ(떡볶이)
甘辛ソースがたまらない定番中の定番!
もちもちの韓国餅をコチュジャンベースのソースで煮込んだ、超定番グルメ。
辛いものが苦手な方にはチーズトッピングやクリームトッポッキもおすすめ。
最近では、ジャージャートッポッキやロゼトッポッキなどの変わり種も登場しています。
- ■ 価格:3000〜5000ウォン程度
- ■ おすすめスポット:明洞、広蔵市場、弘大周辺
- ■ 注意点:辛さはお店によって異なるので「안 매운 거 주세요(辛くないのください)」と言ってみましょう!
② ホットク(호떡)
寒い季節にぴったりな、あったかスイーツ!

小麦粉生地の中に黒砂糖、ナッツ、シナモンがたっぷり入っていて、外はカリッ、中はとろ〜り。
最近はチーズホットクやピザ風なども登場し、甘くないバージョンも楽しめます。
- ■ 価格:1000〜2000ウォン
- ■ おすすめスポット:南大門市場、仁寺洞、広蔵市場
- ■ ワンポイント:油で揚げているので熱々!やけど注意!
③ キンパ(김밥)
日本の海苔巻きに似てるけど、具材も味も韓国スタイル!
ごはんとたっぷりの具材を海苔で巻いた韓国式のり巻き。
具材は卵焼き、たくあん、ほうれん草、にんじん、魚肉ソーセージなど。
一口サイズで食べやすく、朝ごはんや軽食にぴったりです。
- ■ 価格:2500〜4000ウォン
- ■ 人気の種類:ツナマヨキンパ、チーズキンパ、プルコギキンパ
- ■ 注目の進化系:**チュモッパ(おにぎり)やヌードキンパ(ご飯が外側)**も人気!
④ タッカンジョン(닭강정)
甘辛いソースに絡まった揚げ鶏!手が止まらない!

日本の唐揚げよりもカリッとしていて、甘辛のヤンニョムソースが絶妙に絡んだ韓国式チキン。
屋台サイズのカップ入りで提供されることが多く、食べ歩きにも最適です。
- ■ 価格:小サイズ4000ウォン〜
- ■ 人気スポット:弘大駅周辺、建大入口、釜山BIFF広場
- ■ チーズパウダーやハニーマスタードをかけたアレンジもあり!
⑤ チーズハットグ(치즈핫도그)
のび〜るチーズが大人気!インスタ映え必至!
もち米で作った衣でソーセージとモッツァレラチーズを包んで揚げたホットドッグ。
食べると中からチーズがびよ〜んと伸びる、映えグルメの代表格。
表面に砂糖をまぶすタイプもあり、甘じょっぱい味わいがクセになります。
- ■ 価格:3000〜5000ウォン
- ■ 見どころ:注文後に揚げてくれるので、熱々が楽しめる!
- ■ おすすめフレーズ:「치즈 많이 주세요(チーズたくさんください)」
⑥ スンデ(순대)
ちょっと上級者向けだけどクセになる味!
豚の腸に春雨やもち米を詰めて蒸した料理。見た目に驚く方も多いですが、モチモチ食感で意外とあっさり。
塩や唐辛子味噌につけて食べます。
- ■ 価格:3000〜5000ウォン
- ■ 好き嫌いが分かれるグルメだが、好きになるとやみつき!
- ■ 内臓入りのミックス盛りもあり、現地感たっぷり。
⑦ 屋台式チヂミ(전)
サクッと香ばしい!お酒のお供にもぴったり
韓国の「お好み焼き」に近い存在。ネギや海鮮、キムチなど具だくさんで、醤油ベースのたれと一緒に食べます。
雨の日には「チヂミ+マッコリ」が韓国人の定番セット!
- ■ 価格:1枚3000〜5000ウォン程度
- ■ 人気の種類:海鮮チヂミ(해물전)、キムチチヂミ(김치전)
- ■ ソウル広蔵市場のチヂミストリートは行列必至!
⑧ 韓国おでん(어묵)
出汁のしみた魚のすり身、ホッとする優しい味
串に刺さった練り物を、アツアツのスープと一緒に提供。
スープはセルフでおかわり自由な店も多く、体が温まります。
- ■ 価格:1本1000ウォン前後
- ■ ポイント:日本のおでんよりもやわらかく、ピリ辛のたれをつけて食べるのが韓国流
- ■ 明洞や東大門の屋台ではおでんスープが無料サービスのところも!
3. 日本人観光客の「屋台グルメ」失敗談・注意点
韓国屋台グルメは基本的にリーズナブルで美味しいですが、いくつか注意点もあります。
● 衛生面に注意
大きな観光地では衛生管理もしっかりしていますが、あまりに人通りが少ない場所では注意が必要です。
火が通っていないものや、冷めたものは避けるのが無難。
● 辛さチェックは必須
日本人の感覚で「中辛」でも、韓国ではかなり辛い場合があります。
心配な人は「안 매운 거 있어요?(辛くないのありますか?)」と聞いてみましょう。
● 支払いは現金が便利
最近は多くの屋台がカード決済やPay対応していますが、地方では現金オンリーのところも。
5000ウォン札や1000ウォン札を多めに用意しておくと安心です。
4. 屋台グルメを100%楽しむコツ
- ✔ 午後3〜5時は比較的空いていておすすめ
- ✔ なるべく地元の人が並んでいる屋台を選ぶ
- ✔ 少しずつ色々なものをシェアするのが◎
- ✔ 写真を撮る前に「찍어도 돼요?(撮ってもいいですか?)」と聞くと丁寧
まとめ:韓国旅行では“屋台グルメ”を味わい尽くそう!
韓国の屋台グルメは、安い・早い・美味い・楽しいの四拍子が揃った最高の体験。
観光地の活気と人々の笑顔、そして香ばしい匂いの中で食べるトッポッキやホットクは、きっと旅の忘れられない思い出になります。
ぜひ次の韓国旅行では、本場の屋台グルメを心ゆくまで楽しんでください!
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