初めての済州島ならこれ!済州島グルメ 完璧 ガイド
韓国の中でも特に人気の高い観光地、済州島(チェジュド)。美しい自然やユネスコ世界遺産で知られていますが、実は「グルメの宝庫」でもあることをご存知でしょうか?
本記事では、初めて済州島を訪れる日本人旅行者向けに、「これを食べなきゃ損!」な済州グルメ7選を紹介します。ローカルな味から高級食材まで、幅広く取り上げていますので、旅行計画の参考にしてください。
1. 済州黒豚(チェジュ・フッテジ)サムギョプサル:一度は食べたい島の名物!
済州島といえば、済州黒豚(チェジュ・フッテジ)が超有名。普通のサムギョプサルとは一味違い、肉の旨味と歯ごたえが絶妙です。

地元では「オギョプサル(五枚肉)」と呼ばれる脂身の多い部位が人気。炭火でカリッと焼いて、キムチやエゴマの葉と一緒に巻いて食べると、まさに口の中がパラダイス!
2. アワビ料理(チョンボッ):高級食材をリーズナブルに
日本では高級なアワビ(チョンボッ)も、済州島では比較的安く食べられます。理由は簡単、済州島はアワビの産地だから!
人気のアワビ料理は以下の通り:
- チョンボッ・スープ(アワビ粥)
- チョンボッ・グイ(アワビ焼き)
- チョンボッ・バプ(アワビご飯)
とくに朝ごはんにアワビ粥を食べると、胃に優しく旅行初日にも最適です。
3. 海鮮ラーメン(ヘムルラミョン):インスタ映え間違いなし!
済州島の海沿いカフェや食堂では、最近「海鮮ラーメン」が大ブーム。
真っ赤なスープに、伊勢エビ、貝、アサリ、タコなどが豪快にのっていて、見た目からすでに美味しい!
辛さの調整もできるので、辛い物が苦手な方も安心。海を眺めながら食べる海鮮ラーメンは格別です。
4. 魚の干物定食(クルビジョンシク):素朴でクセになる味
観光客にはあまり知られていませんが、地元民に人気の朝食メニューがクルビ(イシモチの干物)定食です。
香ばしく焼かれたクルビは、骨ごと食べられるほど柔らかく、ごはんが止まらない美味しさ。副菜(パンチャン)もたっぷりで、栄養バランスも◎。
5. 済州みかんスイーツ:爽やか&フォトジェニック!
済州島といえばみかん(ハルラボンやカンギュル)も有名です。最近では、このみかんを使ったスイーツも多数登場!
おすすめスイーツ:
- みかんタルト
- ハルラボンソフトクリーム
- みかんエード(果肉入りドリンク)
カフェ好きにはたまらない可愛いビジュアルで、SNS映え間違いなし!
6. トコブシとモチ米のスープ(チュクミタン):済州だけの郷土料理
日本ではあまり知られていないのが、トコブシともち米を煮込んだスープ(チュクミタン)。
ほんのり磯の香りともち米の甘みが広がり、地元の家庭料理のような優しさが感じられる一品です。
体調を崩した時や、疲れがたまった旅の終盤におすすめです。
7. 済州トゥルチギ:地元で人気の辛うま鍋!
「トゥルチギ」とは、豚肉とキムチを一緒に炒めた鍋料理で、済州島では特に人気。
煮込みというより炒め煮のような料理で、白ご飯との相性が抜群!
ピリ辛の中にもコクがあり、寒い日に食べると体が芯から温まります。
済州島でグルメをもっと楽しむためのTips
- 早朝営業の食堂を狙え!:市場周辺では朝7時から営業する食堂が多く、混雑も少ない。
- レンタカー移動がベスト:郊外の名店は車がないと行きづらいため、レンタカー利用がおすすめ。
- カード払いOKがほとんど:地方とはいえ、観光客の多いエリアではほぼキャッシュレス対応。

まとめ:グルメ目的の済州旅行もアリ!
済州島はただの観光地ではなく、食を目的に訪れる価値が十分にある場所です。
本記事で紹介した7つのグルメを制覇すれば、満足度は間違いなくMAX!
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