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釜山港から歩いて楽しむ!チャガルチ市場・国際市場・カントン市場 完璧 ガイド
日本から釜山へ旅行するなら、最も近くて現地の雰囲気を存分に味わえるスポットが、チャガルチ市場、国際市場、そしてカントン市場です。この記事では、釜山港から出発してこの3つの市場を効率よく回る方法と、おすすめのグルメも合わせて紹介します。
① 釜山港から出発 ― 日本から最も近い韓国の港町
対馬(ツシマ)、下関、福岡などからフェリーで約3~5時間で到着する釜山港は、日本人観光客に人気の玄関口です。入国手続きを終えたら、市内中心部への移動も非常に便利です。
- 釜山港国際旅客ターミナル → チャガルチ市場までは タクシーで約15分
- 近くの地下鉄駅:釜山駅(1号線)、タクシーや地下鉄で簡単にアクセス可能
② チャガルチ市場 ― 釜山の海産物の中心地
チャガルチ市場は釜山を代表する海産物市場で、活気があり親しみやすい雰囲気が特徴です。活きた海産物を選び、その場で調理して食べられる「直売+食堂」システムが魅力的です。
見どころ
- 新鮮な活魚や貝類がずらりと並ぶ屋台
- 朝の競りと活気あふれる売り子たちの掛け声
- 2階の食堂街では海を眺めながら食事可能

おすすめグルメ
- 焼き魚定食:サバやキュウリダイ、カレイなどの魚を炭火で香ばしく焼いた定食。家庭の味を感じられます。
- スンジクッパ(血を固めたスンジ入りのスープご飯):濃厚で温かいスープは朝食にもぴったり。
- 刺身(フェ):ヒラメやカサゴなど新鮮な刺身がリーズナブルに楽しめます。1階で買った魚を2階の食堂で刺身にしてもらうことも可能です。
③ 国際市場 ― 韓国のレトロなショッピング天国
チャガルチ市場から徒歩約10分のところにある「国際市場」は、朝鮮戦争後に誕生した歴史ある市場で、現在は衣類や雑貨、韓流グッズまで何でも揃う巨大ショッピングエリアです。

見どころ
- 韓国らしいレトロなアーケード街
- 韓国ドラマのロケ地としても知られるノスタルジックな雰囲気
- 屋台グルメやB級グルメも充実
④ カントン市場 ― 屋台グルメ天国
国際市場のすぐ隣にある「カントン市場」は、かつて米軍の缶詰(カントン)を売っていた市場で、現在は屋台が軒を連ねるグルメスポットに変わりました。
見どころ
- 夜になると屋台がずらりと並び、賑やかなナイトマーケットに
- 手軽に楽しめる個性的な屋台グルメがたくさん
おすすめグルメ
- シアッホットク:釜山名物のもちもち生地にナッツや黒蜜が入った甘いおやつ
- トッポッキ:甘辛いソースで煮込んだ韓国の代表的な餅料理
- ピビムタンミョン(混ぜ春雨):辛いタレで和えた冷たい春雨料理
まとめ ― 釜山の魅力を1日で満喫!
釜山港に到着してからチャガルチ市場 → 国際市場 → カントン市場の順に歩いて回れば、本場の釜山を感じられる最高の体験ができます。移動も簡単で、何より日本とは違う韓国の市場文化やグルメを身近に楽しめるコースです。
次の釜山旅行は、市場めぐりで1日を充実させてみませんか?
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